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佐藤会員のお孫さんドラフト会議で一位指名、阪神入団

当会佐藤勲会員のお孫さんである近畿大学の佐藤輝明内野手が、プロ野球ドラフト会議において、阪神より一位指名を受け、11月12日、阪神との仮契約が結ばれ、背番号は福留選手が背負っていた「8」に決定したそうです。

佐藤輝明内野手は、今年のプロ野球のドラフト最大の目玉と言われた注目の選手です。オリックス、阪神、ソフトバンク、巨人の4球団による抽選の末、阪神が交渉権を獲得したことは、ニュース番組などで全国に放送されました。

佐藤会員の息子さん(輝明選手の父)は、国際大会で優勝経験のある著名な柔道家です。恵まれた体格を受け継いだ輝明少年は、柔道の道に進まず、佐藤会員がきっかけで始めた野球に打ち込んでいくことになりました。そのような経緯から、お孫さんを見守り、大きな試合となると必ず応援に歩いた佐藤会員にとっては、感慨無量のことと思います。

ここで佐藤輝明選手をご紹介します。

1999年3月13日生まれ、兵庫県出身。

[球歴]
近畿大学 1年春から「5番左翼」で出場。
2年秋の明治神宮大会では、1回戦の筑波大戦で左翼へ本塁打。
関西学生リーグで2年春から3季連続ベストナイン(2年春は外野手、他は三塁手)。
2年夏 大学野球日本代表に。
2年秋 関西学生リーグMVP。
関西学生野球リーグ通算最多14本塁打(1982年の新リーグ発足後)を樹立

阪神の矢野監督は、日本を代表する打者になれる素材と話しておられます。我がクラブでは、佐藤輝明選手の大打者への成長を見守り、応援していきます。ロータリアンの皆様には、それぞれ贔屓のプロ野球チームがあるでしょうが、ロータリーの友情で、チームを超えて応援してください。とりあえず、楽天と阪神の交流戦は見逃せませんね。